認知症は適切な治療を受けると進行するのを防げます
認知症は初期に気づいて適切な治療を受ければ進行を遅らせることができる病気です。
物忘れがひどくなったり、家にストックがあるのに大量に同じものを購入し始めたら認知症が始まっているのかもしれません。
気づいた時に治療を始めると、脳機能が損なわれるのを防げます。
また症状が進んで急に怒りっぽくなるなど性格に変化が現れるようになったりしても、治療を受けると共に適切なかかわり方をすれば、問題行動も少なくなり穏やかに暮らせるようになります。
北九州市の堤小倉病院ではそういった認知症患者の治療を、行政と連携しながら行っています。
治療を受けられると共に行政からのサポートも受けられるようになるため、家族の負担を減らすことができます。