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大腸内視鏡検査は豊平区にある病院で

豊平区にある医療法人社団慈昴会は、最新システムの機器を使用して大腸内視鏡検査を行っています。

大腸内の微妙な凸凹や色調の変化はもちろん、大腸に関する様々な異変が観察できるフジ製分光画像処理機能「FICE」も併用しているのが特徴です。

このおかげで大腸がんだけでなく、大腸ポリープや炎症性腸疾患も素早く見つけることができます。

大腸がん検診で最もポピュラーなのが便潜血反応(血便)検査2回法で、自宅で簡単に行える検査であるのが特徴です。

日にちを変えて2回の便を専用のスティックに採り、薬液に浸して提出します。

大腸がんは出血しやすい性質があるため、わずかな出血でも大腸がんの有無を調べることが可能となっています。

しかし大腸がんのすべてが出血を伴うわけではなく、便潜血反応検査で2回とも陰性であっても万全ではありません。

1回ごとの便潜血反応検査は50%の早期がんを、そして10%の進行がんを見逃すと言われています。

潜血反応はなくてもがんになっていることがありますし、採取した便にがんがなければ検査結果に異常が出ないためです。

医療法人社団慈昴会ではそのような見逃しを防ぐため、大腸内視鏡での検査をすすめています。

大腸内視鏡検査ならわずかな変化にも気付くことができますし、より確実に大腸の様子を観察することが可能となるからです。

患者さんによって太さや硬さの異なる内視鏡を使い分けており、痛みが生じないようにとの配慮もなされています。